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ストレート・板金金具
ストレート・板金に直接取り付ける金具を使用した製品です。
対応する屋根材:ストレート、板金など
支持瓦
軽量な支持瓦を使うことで、建物への構造的負担を軽減した製品です。
対応する屋根材:和瓦、平板瓦など
支持金具
瓦の下に差し込むタイプの金具。既存の瓦に配慮した収め方が可能な製品です。
対応する屋根材:和瓦、平板瓦など
多様な屋根に対応できる取り付け構造
私が設置を検討する際に参考にさせてもらったホームページのなかには、「屋根は家の命である!」なので、あまり屋根に手を加えることはやめておいたほうが良い(設置しないほうが良い)と言うホームページもありました。私自身もあまり知識がないまま購入を決めてしまったので、皆さんには、3つの施工方法がある事を知った上で、どのタイプの取り付け方法になるのか、どの点に注意しなければならないのか、知っておいて欲しいと思います。
我が家のサンテックパワーの太陽光発電の設置方法は、「支持瓦」
我が家に取り付けた方式は、取り付けた後(正確にはこのホームページを作成している段階で)に知ったのですが、「支持瓦」という方式です。
支持瓦の工法は、もとの瓦を、数枚取り外し、代わりにアルミ製の「支持瓦」を取り付ける方式です。
業者の方と、屋根に取り付ける際の懸念など、しっかりと確認する事が良いでしょう。
台風などで飛ばないですよね?とか、
雨漏りは心配ないですよね?とか一般的な事は聞いたのですが、
もちろん回答は「大丈夫です!」と言う回答でした。
いま思うと、当たり前ですよね。
今回、支持瓦方式で取り付けた場合に気づいた点を、当時の写真と体験した内容をもとに記載しておきたいと思います。
取り付け工事は、一日作業で行われました。3名の業者の方がみえ、手馴れた様子で次々と部品を車から降ろして行きます。
設置方法を全く知らずに工事当日に望んだ私は、なに?このダンボールに入ったアルミ板は?こんなにたくさんあるけど一体何に使うの?と勉強不足を痛感しました。。
これが、「支持瓦」の設置方法の一番の特徴である、既存の瓦の代わりとなる部品になります。
この枚数は、取り付ける太陽光パネルの数や屋根の形などで異なりますので必ずしも同じ数にはなりません。
次に、「支持瓦」工法では、屋根の瓦をはがして行きます。この写真では、横に4枚、上下2箇所の瓦をはがしています。この作業はとても重要で、支持瓦を正確に垂木へ打つために垂木の位置を確認します。
通常は、確認するために支持瓦1ヶ所につき3枚程度の瓦を剥します。なぜ瓦を3枚剥すのかというと瓦3枚分の間に垂木が必ず1本はあり、固定板を垂木に固定することができるからです。
なお、太陽光パネルが台風などで飛ばされないように支持瓦は垂木にねじで固定しなくてはなりません。(固定板の両端に垂木が必ずあるわけではありませんが、一部だけでも垂木に固定できればよいようです。)
このように瓦を3枚剥して垂木の位置を探します。取付業者は、瓦を剥した後に屋根をトントン叩いて屋根裏側にある見えない垂木の位置を探します。すごく地味な作業ですが、非常に重要な作業です。
※取付業者によっては瓦を1枚しか剥さないことがあります。
1枚だけ剥す場合、固定板を使わないあるいは短い固定板を使います。
この場合、1枚分しか瓦を剥さないため垂木の位置を探せません。作業の手間を減らすために垂木の位置を確認せず、適当なところに固定板または支持瓦を固定する悪徳業者もいます。気を付けてください。
何百万もするパネルが飛んで行き、屋根が無残な状態になったかと思うと・・・・・後悔しますよね。
1箇所ずつ「支持瓦」を取り付けていきます。この瓦、本当に雨漏りしないのか心配ですが、ここの部分が業者さんに任せなければならない部分であり心配な部分だとおもいます。信頼のおける業者さんを探すのはとても大変ですが、営業の方や作業者の方にしっかりとどのように作業をするのかきちんと確かめておくのが良いでしょう。なお、保障が10年あるのですが、実際に雨漏りしたらどうなることか。。。
雨のたびに心配になる今日この頃です。
一通り支持瓦が取り付けられた状態になります。この写真の場合、東面に太陽光パネルを2枚取り付ける事になりますので
4つの支持瓦が取り付けられています。
このアルミの棒は、実際に太陽光パネルの支えになります。
支持瓦を取り付けた次の作業は、このアルミの棒を支持瓦と接続させる事になります。このアルミ棒の両端を支持瓦で支えますので、このアルミ棒×2が支持瓦の枚数になります。我が家の場合、これら部品をすべて一式で扱っていましたので、正確な部品価格はわからない状況です。
こういうところが、業者のマージンとなっているのでしょうね。
この写真のように、今までの瓦の替わりにアルミ製の支持瓦が取り付けられ、その上に太陽光パネルを取り付けるための棒が接続されました。
屋根と支持瓦は、4つのボルトで固定されます。
さらに、支持瓦とアルミの棒もボルトで固定されます。
この写真わかるように、接地用のコードも取り付けられました。これで、支持瓦の取り付けが完了です。なお、この段階で、同時平行で行っていた室内との接続のための配線も行います。この接続は、人の手で行われるので、ここにも心配な点があります。私もこのような接地用のコード取り付け方で良いのかは、わかりませんが、もう少しスリムに取り付けて欲しかったものです。この状態で最大25年放置されますので、ケーブル類は結束バンドなどで取り付けず、金具を使って欲しいものです。こういうところで、業者の技術の差が出ます。(このほかにも、様々な箇所で電気配線が行われます。こういう細かな部分がきちんとできる作業者さんにめぐり合いたいですね。)
我が家の場合、トータルで28枚の瓦が取り外され、かわりに支持瓦が取り付けられました。この写真は、太陽光パネルの取り付けにより、不要になった瓦です。この瓦は、将来、屋根瓦の交換などのために必要だと思いましたので廃棄せずに、とってあります。保管場所がない場合も考えられますので、今後取り付けを検討されている方は、保管場所の有無も検討材料に入れておくのも良いでしょう。
一通り取り付け準備が終わりますと、次は、いよいよ太陽光パネルの登場です。今からこれらのパネルが屋根へと運ばれ、取り付けされます。
私も後に別のホームページで調べた際に失敗したなと思う点は、これらのパネルに傷がない事を確認できなかったことでした。
やはり、業者が運んでくる途中で、何らかの破損も考えられないわけではありません。
自分で見る事ができれば最高ですが、遠くで見ていなければならない場合、しっかりと業者の方が傷がないか、おかしなところがないか
一枚一枚見てくれていれば安心でしょう。
これが取り付けている状況の写真になります。
電気配線を行いながら、順番にパネルを取り付けて行きます。
以上で、「支持瓦」での一連の取り付け作業になります。
まとめますと、
@サンテック太陽光パネルの取り付け工法は、屋根の形状や構造に合わせて選べる3種類の取付金具が用意されている。
我が家では、「支持瓦」の工法で設置した。
・ストレート・板金金具
・支持瓦
・支持金具
A「支持瓦」工法では、以下にあげるのいくつかの点に注意が必要。我が家では、下記の事を全く考慮せず(勉強不足のために)に工事をしたため、業者さんとの信頼に頼る事になってしまいました。
・支持瓦を取り付ける際は、必ず垂木に対し固定が必要。(業者の方が、数枚の瓦を取り外しているか、垂木を探しているかがポイント)
・支持瓦を取り付けた分、既存の瓦が不要になるので、保管場所を探しておく。
(将来、瓦が割れた等で、必要となることが考えられますので、捨てないほうが良いと思う。)
・雨漏り対策がきちんと行われているか確認する。(雨漏り対策がどのようなものか確認しておく。)
・太陽光パネルがダンボールから出されたら傷がないか、一枚一枚確認をさせてもらう。(屋根に取り付けられたら、確認ができません。)
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