サンテックパワー太陽光発電導入/見積体験


サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


サンテックパワー太陽光発電システムを我が家に導入しました。


2010年05月から、我が家のサンテック製太陽光パネルが発電を開始しました。


ようこそお越しいただきました。

このホームページでは、サンテックパワー製太陽光発電パネルを導入した際の体験談や効果を紹介しています。「太陽光発電の仕組み」や、「太陽光パネルの種類」などは、私の知識では紹介しきれませんので、掲載しておりません。

このページにない情報やわからない単語は、専門ページを探してくださいね。ところどころに皆さんにも言いたくない秘密にしておきたい情報を埋め込んでいます。またページのどこかに、我が家の購入金額を記載してますので、是非最後までご覧下さい。

見積もり・比較を希望の方はこのバナーから行えます。

このサイトから、すでに 35件以上の見積りの申し込みを頂いています。

また限定5棟など、キャンペーンを行っている場合があります。

いろいろと調べるのも楽しいものです。

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太陽光パネルを我が家に導入した後、中部電力からの「太陽光等受給電力量のお知らせ」がポストに入っていました。初めての月は、「433kWh」分を売る事ができました。この電力量を売るといくらになると思いますか?


48円換算でなんと、「20784円」となります。
ちなみに実際に、買った電力は、「4931円」でした。

その差分は、嬉しい事に「15853円」のプラス!!

嬉しいのは、オール電化のデイタイムの使用量が、「2kWh」のみで収まった事です。

請求書を見てびっくり。ここまで効果が出るとは思いませんでした。太陽光パネルは、朝から発電を開始してくれるので、天気が悪い日の分だけが購入分になったのだと思います。今後、太陽光パネルの発電が25年間続くと思うと、なんだか嬉しくなりますね。

太陽光発電の導入を検討されている方は損や後悔をしないためにも
信頼のおける業者さんと納得のいくまで話し合って導入を決めてくださいね。



体感したからこそわかった事


数あるホームページに記載されている、口コミや評判を裏付け、我が家への導入効果を確かめるために、実際にサンテックパワー製太陽光発電パネルが発電した実績を載せています。百聞は一見にしかずということばもあります。太陽光パネルのメーカは日本製・外国製がありますが、取り付ける業者はすべて日本人です。しっかりとした知識を持って、望めば怖い事はありません。私の体験談を参考に、どのメーカが良いのか、決める上でのお役にたてれば思います。
そのほかの情報については、下記のブログで見る事ができます。
コメントや皆さんの体験した事で教えていただけることがあれば、コメントを是非お願いします。
サンテックパワー製太陽光発電の実績
http://taiyokopanel.seesaa.net/


<環境>
サンテックパワー太陽光パネル 3.42kW相当(パネル数/18枚)
設置面:西側 6枚、東面12枚
地域:愛知県西三河地域
家:オール電化 一戸建て
屋根:切り妻 支持瓦

また、2010年05月から、我が家のサンテックパワー製太陽光パネルが発電を開始しました。私たち家族が実際に体験した実話をもとに、サンテックパワーの太陽光発電とはどのようなものか、ホームページの口コミや評判などからでは、わからなかった内容を紹介ます。


サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


1.興味心からお店へ


ヤマダ電機さんやエイデンさんなどで販売されていることで有名な、『サンテックパワー製太陽光発電パネル』。しかし、私自身、太陽光発電には、興味があったものの、どこのメーカーが良いのか全くわからない状態でした。。また、価格もどのくらいかかるのかわからず、100万円ぐらいでおさまれば、導入しても良いかな?と思っていた程度でした。

初めて、太陽光発電の事を本格的に知る事ができたのが、あるお店で実施していた太陽光発電を紹介するイベントでした。このお店で扱っていたのが、サンテックパワーの太陽光パネルでした。

私の知識では、
・太陽光パネルの保証は、10年であること。
 (サンテックパワーのパネルは、25年保証)
・他結晶より単結晶の方が、純度が高く効率的に発電される。
 (サンテックパワーのパネルは、単結晶)
ぐらいの知識しかありませんでした。

しかし、私の中で、25年保証である事と、単結晶であることは、
他より優れている点だと思いましたので、一度話を聞いて見たくなりました。またよくある、5戸限定販売という売り文句で売り込みをしており、見積もりだけしても、プレゼント(買い物袋)と3000円分の商品券を貰えるという餌につられ、まんまとお店の思惑通りに、見積もりをお願いするに至りました。





2.お店の方に見積もりをお願いし、実際に見積もり/商談をしました。


実際にお店に行った日から、次の週にお店にいた営業の方が家に来ました。家の方角や、日当たりの良さ、屋根の形状など、我が家の図面を見ながら、どの程度の枚数のパネルを取り付ける事ができるのか説明を受けました。

また、取り付けの際の不明点など、色々な事を説明してもらいました。見積もりをお願いする際は、この部分をたくさん準備できるかがポイントになります。

私も考えられる限りの質問や不明点を聞きまくりました。そうこうしている間に、屋根に設置出来る枚数が算出され、我が家の場合、「STP190S-24/Ad+」というパネルが、合計18枚(1枚190Wで、3.14kW)のパネルを搭載できる事がわかりました。
まだ、見積もりを取った事がない方は、見積もりを取って見るのも良いでしょう。見積もりを取らずして、購入すべからずです。


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3.契約をしました。


平成22年3月28日に営業の方との話し合いを終え、契約に至りました。契約書とサポートなど、数枚の契約書にはんこを押し、その日は契約をしました。この日から、7日以内であればクーリングオフもできるようです。何か問題があれば、契約解除できることを知っておきましょう。





4.工事の下見にこられました。


実際に工事ができるかどうか、工事の下見に来ました。実際に取り付ける箇所の写真や、屋根に上ったり、配電盤の写真を撮ったり、工事の準備に必要な写真を、撮って行きました。





5.前金を振り込みました。


契約をした後、平成22年3月27日に前金を振り込みました。この額は、自分の支払える額にしても良いということでしたので、まずは、手持ちですぐに出せる額を振り込む事にしました。





6.補助金の申請がとおりました。


<国から貰える補助金の額>
一般社団法人 太陽光発電協会からオレンジ色の封筒に入った、「交付決定通知書」が送られてきます。この通知書には、交付決定番号が記載されていますので、この番号を業者の方に連絡しました。
我が家の場合、3.42kWのパネルになりますので、239400円(23万9400円)の補助金が貰える事になります。

<市役所などの役所から貰える補助金の額>
市役所から「補助金交付決定通知書」と「補助金交付額確定通知書」が送られてきます。我が家の場合、3.42kWのパネルになりますので、136000円(13万6000円)の補助金が貰える事になります。

<国と市役所から貰える補助金の合計金額>

国と市役所から支払われる補助金の合計は、375400円(37万5400円)となりました。やっぱりこの額を貰えるというのは大きいです。





7.工事の当日になりました。


・電気配線を行い、太陽光パネルの取り付けを行いました。 工事の風景は、別場所に記載しています。


8.売電用メータ購入のための振込みを行いました。


太陽光パネルで発電されてた電気は、中部電力に売る事ができます。そのためには、売電用のメータを取り付ける必要があります。価格は、13700円(内652円は、消費税)です。

振込用紙が、中部電力から送られてきますので、銀行での振込みが必要になります。平成22年4月21日に銀行での振込みを行いました。
(ネットバンキングでの振込みや、クレジット支払いなどはできないようです。)太陽光パネルを取り付けた工事会社が、メータ用の土台を取り付け、トーエネックの工事担当の方が、中部電力との系統連結前までにメータを取り付けてくれます。
売電のメータと、買電のメータのケーブルを接続しますので、停電作業が必要になります。





9.残高の振込みを行いました。


これで一通りの工事が終わりましたので、残高を支払いました。私の場合、一括支払いをしましたので、頭金を振り込んだ口座に残金を振り込みました。





10.電力会社との系統連結に伴う電力供給契約を完了しました。


平成22年4月30日に工事で取り付けられたサンテックパワーの太陽光パネルがメータやブレーカーと正しく取り付けられているか、中部電力の担当者の方がチェックをします。
問題がなければ、系統連結が完了となり、いよいよ売電が開始されます。売電中は、買電メータの円盤が回転しなくなる仕組みになっていますので、これで発電中は電気を自家発電で賄えるようになります。
これらの一連の作業を系統連結というようです。中部電力との「系統連結に伴う電力供給契約」を完了した後、『太陽光契約に関するお知らせ』という紙を中部電力の方から貰いました。この紙は、中部電力との契約内容が記載された紙になります。この紙は、国や市への補助金申請に必要なものになりますので、必ず捨てずにとっておいて下さい。





11.最終手続きを行いました。


平成22年4月30日に中部電力の方から貰った『太陽光契約に関するお知らせ』をFAXでお店(契約元)へ送付しました。
私の場合、購入したお店にFAXで送る事ですべての補助金申請に必要なる申請作業をやってもらえる事になっていましたので、この紙を使って、国と市役所への補助金の申請を行ってもらえるとのことです。後は、果報は寝て待てと言うことで、補助金が振り込まれるのを待ちます。





12.国と市からの補助金の振込みがありました。


平成22年5月27日に市からの補助金振込みがありました。
平成22年6月14日に国からの補助金振込みがありました。





13.謝礼金を頂きました。


今回、申し込んだ『サンテックパワー太陽光発電システム、カラーモニター設置工事』は、限定5棟のみの販売であったため、お店から謝礼金がなんと3万円(商品券)も出ました。皆さんも、我が家のようなイベントを利用して購入することもお勧めしたいです。太陽光パネルも激安?で取り付けられて、謝礼も貰えてとてもラッキーな体験でした。
この謝礼金を使って、キーケースを買い変える事ができました。






14.機器10年保証書発行(郵便)が届きました。


平成22年8月13日に、機器10年保証書である「太陽光発電システム保証サービス」という保証書が郵便で届きました。これで導入までの一連の流れが完了です。








サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


太陽光パネルの仕様


我が家に取り付けたサンテックパワー太陽光モジュール

<環境>
サンテックパワー太陽光パネル 3.42kW相当(パネル数/18枚)
設置面:西側 6枚、東面12枚
地域:愛知県西三河地域
家:オール電化 一戸建て
屋根:切り妻

サンテックパワー太陽光発電システム、カラーモニター設置工事
工事項目 内容 数量 仕様
サンテックパワー太陽光モジュール STP190S-24/Ad+ 18枚 外部リンク
サンテックパワー 太陽光発電システム用パワーコンディショナ
 (インバーター)
GP40A 1台 -
サンテックパワー接続箱 PVB4C-03 1台 -
ケーブル - 3セット -
架台 - 3.42kW -
架台-機器据付工事 - 3.42kW -
電気配線工事 - 1式 -
サンテックパワー パワーコンディショナ用カラーモニター(本体) GP-PCM2-M 1台 -
In-ALL ブロンズ 1式 -



サンテック パワー太陽電池モジュール(STP190S-24/Ad+)


太陽の光から電気をつくります。太陽光のエネルギーを電気エネルギー(直流電力)に変換します。太陽電池モジュールとは、複数の太陽電池(セル)を直列または並列に接続し、1枚のパッケージに封入した所要の電圧、電流が得られるようにしたものです。

サンテックパワー パワーコンディショナ(GP40A)


直流電力を家庭用の交流電力に変換します。太陽電池モジュールで発電した直流電力を、家庭で使える交流電力に変換します。落雷から回避するシステムを搭載しています。

サンテックパワー パワーコンディショナ(GP40A)仕様
項目 仕様
品番 GP40A
定格容量 4.0kW
主回路方式 電圧形電流制御方式
スイッチング方式 正弦波PWM方式
定格入力電圧 DC250V
使用入力電圧範囲 DC70〜380V
定格出力電圧 AC200V
(単相2線式 ただし連係は単相3線式)
電力変換効率 94.5%(定格出力時)
絶縁方式 非絶縁 
(直流地絡保護機能、出力直流分検出機能)
電力制御方式 太陽電池最大出力追従制御
保護機能 直流過電圧、交流過電流、
直流地絡、温度異常
連係保護機能 交流過電圧、交流不足電圧、周波数上昇、
周波数低下、出力電力制御
単独運転検出機能 能動方式:周波数シフト方式受動方式:
位相飛躍検出方式
自立運転機能 主回路方式 電圧形電圧制御方式定格容量
 1.5kVA定格出力電圧 AC100V(50/60Hz)
外形寸法 490mm(幅)×156mm(奥行き)×270(高さ)
質量 14kg
動作温度 -10℃〜40℃
動作湿度 最大90%(結露のない事)

電圧上昇抑制とは・・・商用電源(電力会社から供給され、一般家庭で使用されている交流電源のこと。)の電圧が規程の値(電力会社の指示により設定される)を越えた時、太陽光発電システムは、この電圧を自動検出し、太陽電池の発電量にかかわらず、出力する電力を絞ります。

この時、本体の「抑制ランプ」が点灯(点滅)します。商用電源の電圧が正常な範囲内に戻れば、自動的に発電電力の抑制動作をやめて、通常運転に戻ります。

サンテックパワー 接続箱(PVB4C-03)


発電した電気をパワーコンディショナに送ります。モジュールから配線されている複数のケーブルをまとめてパワーコンディショナに接続します。通常太陽光発電システムでは、複数の太陽電池モジュールを直列接続したものを、接続箱内で並列に接続し、所要の電圧、電流が得られるように構成します。

サンテックパワー カラーモニター(GP-PCM2-M)


発電・消費状況をビジュアルで確認します。発電状況・使用状況を視覚的に表示します。様々なモードに切り替えて見る事ができます。
多様な屋根に対応できる取り付け構造
屋根の形状や構造に合わせて選べる3種類の取付金具が用意されています。設置の自由度が高く、大掛かりな工事をすることなくしっかりと設置できます。



サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談



ストレート・板金金具


ストレート・板金に直接取り付ける金具を使用した製品です。
対応する屋根材:ストレート、板金など

支持瓦


軽量な支持瓦を使うことで、建物への構造的負担を軽減した製品です。
対応する屋根材:和瓦、平板瓦など
我が家では、この方法で取り付けをしました。



支持瓦取り付け風景


支持金具


瓦の下に差し込むタイプの金具。既存の瓦に配慮した収め方が可能な製品です。
対応する屋根材:和瓦、平板瓦など

多様な屋根に対応できる取り付け構造

私が設置を検討する際に参考にさせてもらったホームページのなかには、「屋根は家の命である!」なので、あまり屋根に手を加えることはやめておいたほうが良い(設置しないほうが良い)と言うホームページもありました。私自身もあまり知識がないまま購入を決めてしまったので、皆さんには、3つの施工方法がある事を知った上で、どのタイプの取り付け方法になるのか、どの点に注意しなければならないのか、知っておいて欲しいと思います。


我が家のサンテックパワーの太陽光発電の設置方法は、「支持瓦」


我が家に取り付けた方式は、取り付けた後(正確にはこのホームページを作成している段階で)に知ったのですが、「支持瓦」という方式です。

支持瓦の工法は、もとの瓦を、数枚取り外し、代わりにアルミ製の「支持瓦」を取り付ける方式です。

業者の方と、屋根に取り付ける際の懸念など、しっかりと確認する事が良いでしょう。

台風などで飛ばないですよね?とか、
雨漏りは心配ないですよね?とか一般的な事は聞いたのですが、
もちろん回答は「大丈夫です!」と言う回答でした。
いま思うと、当たり前ですよね。


取り付け作業−屋根工事

今回、支持瓦方式で取り付けた場合に気づいた点を、当時の写真と体験した内容をもとに記載しておきたいと思います。


取り付け工事は、一日作業で行われました。3名の業者の方がみえ、手馴れた様子で次々と部品を車から降ろして行きます。

設置方法を全く知らずに工事当日に望んだ私は、なに?このダンボールに入ったアルミ板は?こんなにたくさんあるけど一体何に使うの?と勉強不足を痛感しました。。

これが、「支持瓦」の設置方法の一番の特徴である、既存の瓦の代わりとなる部品になります。

この枚数は、取り付ける太陽光パネルの数や屋根の形などで異なりますので必ずしも同じ数にはなりません。

次に、「支持瓦」工法では、屋根の瓦をはがして行きます。この写真では、横に4枚、上下2箇所の瓦をはがしています。この作業はとても重要で、支持瓦を正確に垂木へ打つために垂木の位置を確認します。

通常は、確認するために支持瓦1ヶ所につき3枚程度の瓦を剥します。なぜ瓦を3枚剥すのかというと瓦3枚分の間に垂木が必ず1本はあり、固定板を垂木に固定することができるからです。

なお、太陽光パネルが台風などで飛ばされないように支持瓦は垂木にねじで固定しなくてはなりません。(固定板の両端に垂木が必ずあるわけではありませんが、一部だけでも垂木に固定できればよいようです。)

このように瓦を3枚剥して垂木の位置を探します。取付業者は、瓦を剥した後に屋根をトントン叩いて屋根裏側にある見えない垂木の位置を探します。すごく地味な作業ですが、非常に重要な作業です。
※取付業者によっては瓦を1枚しか剥さないことがあります。
1枚だけ剥す場合、固定板を使わないあるいは短い固定板を使います。
この場合、1枚分しか瓦を剥さないため垂木の位置を探せません。作業の手間を減らすために垂木の位置を確認せず、適当なところに固定板または支持瓦を固定する悪徳業者もいます。気を付けてください。
何百万もするパネルが飛んで行き、屋根が無残な状態になったかと思うと・・・・・後悔しますよね。


瓦をはずしている風景


1箇所ずつ「支持瓦」を取り付けていきます。この瓦、本当に雨漏りしないのか心配ですが、ここの部分が業者さんに任せなければならない部分であり心配な部分だとおもいます。信頼のおける業者さんを探すのはとても大変ですが、営業の方や作業者の方にしっかりとどのように作業をするのかきちんと確かめておくのが良いでしょう。なお、保証が10年あるのですが、実際に雨漏りしたらどうなることか。。。
雨のたびに心配になる今日この頃です。


一通り支持瓦が取り付けられた状態になります。この写真の場合、東面に太陽光パネルを2枚取り付ける事になりますので
4つの支持瓦が取り付けられています。


このアルミの棒は、実際に太陽光パネルの支えになります。




支持瓦を取り付けた次の作業は、このアルミの棒を支持瓦と接続させる事になります。このアルミ棒の両端を支持瓦で支えますので、このアルミ棒×2が支持瓦の枚数になります。我が家の場合、これら部品をすべて一式で扱っていましたので、正確な部品価格はわからない状況です。
こういうところが、業者のマージンとなっているのでしょうね。


この写真のように、今までの瓦の替わりにアルミ製の支持瓦が取り付けられ、その上に太陽光パネルを取り付けるための棒が接続されました。

屋根と支持瓦は、4つのボルトで固定されます。
さらに、支持瓦とアルミの棒もボルトで固定されます。


この写真わかるように、接地用のコードも取り付けられました。これで、支持瓦の取り付けが完了です。なお、この段階で、同時平行で行っていた室内との接続のための配線も行います。この接続は、人の手で行われるので、ここにも心配な点があります。私もこのような接地用のコード取り付け方で良いのかは、わかりませんが、もう少しスリムに取り付けて欲しかったものです。

太陽光パネルとアルミ棒との接続画像


この状態で最大25年放置されますので、ケーブル類は結束バンドなどで取り付けず、金具を使って欲しいものです。こういうところで、業者の技術の差が出ます。(このほかにも、様々な箇所で電気配線が行われます。こういう細かな部分がきちんとできる作業者さんにめぐり合いたいですね。)




我が家の場合、トータルで28枚の瓦が取り外され、かわりに支持瓦が取り付けられました。この写真は、太陽光パネルの取り付けにより、不要になった瓦です。この瓦は、将来、屋根瓦の交換などのために必要だと思いましたので廃棄せずに、とってあります。保管場所がない場合も考えられますので、今後取り付けを検討されている方は、保管場所の有無も検討材料に入れておくのも良いでしょう。

一通り取り付け準備が終わりますと、次は、いよいよ太陽光パネルの登場です。今からこれらのパネルが屋根へと運ばれ、取り付けされます。
私も後に別のホームページで調べた際に失敗したなと思う点は、これらのパネルに傷がない事を確認できなかったことでした。
やはり、業者が運んでくる途中で、何らかの破損も考えられないわけではありません。
自分で見る事ができれば最高ですが、遠くで見ていなければならない場合、しっかりと業者の方が傷がないか、おかしなところがないか
一枚一枚見てくれていれば安心でしょう。




これが取り付けている状況の写真になります。





取り付け作業−電気工事

屋根への太陽光パネル設置と平行して、屋外の電気配線と屋内への配線を行います。また、写真でもわかるようにケーブル類の固定には、プラスチック製の結束バンドが付いていましたので、やはり安いものなので、今後経年したときに問題ないのかを聞いてみました。
結論としては、強化ビニル製ということで、外部から強い力がないので、基本的には大丈夫で、また、数年すると、ケーブルも固まるので、特に固定しなくても問題なくなるとのことでした。うーん。大丈夫かしら?

太陽光パネルから出ているケーブルをまとめて、サンテックパワー接続箱 PVB4C-03へ接続します。


 

太陽光パネルから出たケーブルを屋根瓦伝いに配線している様子



このように太陽光発電パネルにて発電された電気は、サンテックパワー接続箱 PVB4C-03に集まり、屋内のコンデンサへとつながります。
我が家に取り付けたサンテックパワーの場合、接続箱の場合、4つのブロックに分かれており、6枚毎の太陽光パネルをまとめています。たくさんの太陽光パネルを取り付ける場合は、もう少し大きな接続箱または、2つ設置することになるかもしれません。


サンテックパワー接続箱 PVB4C-03を家に取り付けた様子



サンテックパワー接続箱内の配線風景


配線の様子と発電確認風景


続いて、サンテックパワー接続箱ともともと家に設置されているブレーカーBOXと接続します。一番右側の白い箱が、新たに設置した太陽光発電用のブレーカーになります。
その左側に接続されている、少し小さめの箱は、サンテックパワー パワーコンディショナ用カラーモニターとの無線機になります。

太陽光のブレーカーとカラーモニタ用通信機接続風景



 

太陽光発電システム用パワーコンディショナ (インバーター)(GP40A)設置風景


このように屋内では、既存のブレーカーBOX付近にこれら太陽光発電用の機器を設置することになります。また、通常太陽光発電システム用パワーコンディショナは、熱を持つためある程度の場所を確保して設置されるのが普通ということで、どこにどのように設置するかは見栄えを考慮する必要があります。

業者にたいし、何も言わなければ家の配線状況から意図しない場所に接続されてしまうかもしれません。設置前までにどのように配線してもらうか考えておきましょう。







サンテック太陽光パネル設置工事完成

屋根へのパネル設置と、ブレーカへの配線を完了すると、「支持瓦」での一連の取り付け作業になります。実際に取り付けるとこのようになります。当日の工事としては以上ですが、売電するためには、中部電力会社との連結作業が必要となります。


東側取り付け (12枚)
東側の取り付け写真です。
サンテックパワーのパネルは、
6枚単位が発電効率が良いとの
ことで、4枚×3行で12枚
設置しています。



西側取り付け (2枚と4枚に分けて設置)
西側の取り付け写真です。
サンテックパワーのパネルは、
6枚単位が発電効率が良いとの
ことで、4枚と2枚に分割し
合計6枚設置しています。


まとめますと、
@サンテック太陽光パネルの取り付け工法は、屋根の形状や構造に合わせて選べる3種類の取付金具が用意されている。
  我が家では、「支持瓦」の工法で設置した。
  ・ストレート・板金金具
  ・支持瓦
  ・支持金具

A「支持瓦」工法では、以下にあげるのいくつかの点に注意が必要。我が家では、下記の事を全く考慮せず(勉強不足のために)に工事をしたため、業者さんとの信頼に頼る事になってしまいました。

・支持瓦を取り付ける際は、必ず垂木に対し固定が必要。(業者の方が、数枚の瓦を取り外しているか、垂木を探しているかがポイント)

・支持瓦を取り付けた分、既存の瓦が不要になるので、保管場所を探しておく。
(将来、瓦が割れた等で、必要となることが考えられますので、捨てないほうが良いと思う。)

・雨漏り対策がきちんと行われているか確認する。(雨漏り対策がどのようなものか確認しておく。)

・太陽光パネルがダンボールから出されたら傷がないか、一枚一枚確認をさせてもらう。(屋根に取り付けられたら、確認ができません。)








サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


初めての太陽光パネルの1カ月点検

サンテックパワー製太陽光パネルを取り付けてから、約1カ月がたちました。

InAllブロンズの太陽光パネルの契約上、通常初回点検が1ヶ月後になっていますので、ここでは、その時に実施した内容を紹介したいと思います。
1ヶ月目として実施した点検では、大きく分けて3つの点検が行われました。


「外部の点検」、「分電盤の確認」「発電量の確認」を約1時間から2時間かけて行いました。
結果としては、抑制が400分発生していたことを除き特に問題はありませんでした。

外部の点検(屋根の取り付け状況)

取り付け時に誤った取り付けをしていないか、さらに取り付け時と異なる状況になっていないかを確認してもらいました。
今回は、設置時から変わりなく、特に問題はありませんでしたが、鳥のフンが付いているとの結果でした。この糞は特段取り除く必要はなく、乾燥し、雨で流れおちるのを待てばよいとのことでした。気になるからといって、自分で取り除いてしまうと、逆に太陽光パネルに鳥の糞が薄い膜として広がり、太陽光パネルからとれなくなったり、発電量が悪くなることもあるので、触らないほうがよいとのことでした。

太陽光パネルに鳥のフンがついた様子



・分電盤の確認(抑制有無の確認)
コンデンサに付いている、パネルの発電量の確認と、抑制時間の確認を行いました。発電量としては、一般的な晴れの出力をしていて問題なしでしたが、今までの発電で、抑制が400分も発生していることが分かりました。
特に、中を確認するのではなく、外部に出力されている状況を確認し問題ないということでした。この写真では、設置から934kWhを発電したということがわかります。




げげっ!!自分に当てはまるとは思わなかった「抑制」が長い時間発生!!

1カ月点検で、担当の方から「400分も抑制が発生してますね〜。普通は長くても100分ぐらいなんですけどね。じゃあ電力会社に連絡しておきますね。」ということを言われました。


それにしても・・・、我が家で抑制が発生しているとは。。。

発電を開始した当初に営業の方から「もし、抑制が発生しているのであれば、連絡してください。」と言われたことを思い出しました。

しかし、普段、コンデンサの前にいて、常にチェックできるわけでもないので、抑制を表すランプが点灯しているかどうかも知らず点検を迎えました。
しかし、積りに積もって、400分も発生しているとは、驚きです。一番電力を発生させることができる5月-6月なので、単純計算しても一番発生できるときに、太陽光自ら発電をやめてしまうなんて・・・。
営業の方が見積もりの際、1日の日照時間を「約3.1時間」で計算されていましたので、丸々2日間も電力を捨てていたことになります。5月の間に一番発生させていた日は、20.8kWhだったことを考えると、20.8kWh*2day*48円で約2000円です。悲しすぎます。

点検時に初めて知ったことですが、コンデンサについているボタンを5秒ぐらい長押しすると、抑制時間表示画面が現れるようです。いや〜、取扱説明書読まないといけませんね。


中電の方がお見えになり、コンデンサの中の設定を107V→109Vに変更していきました。
本当にこの設定を変えることが最善策ではないように思いますが、とりあえず、様子見ということで、メータに計測機を取り付けていきました。
さて、この結果どうなるのでしょうか。
109Vの電力が家中の平均値ということになると、電力が多くかかることになるので、家電製品の消耗が懸念されるのではないかと思っています。一度このあたりを聞いてみたいと思います。中電さんは、このあたりをちゃっかりと把握しているようで、あらかじめ保証できませんと紙を置いていかれました。我が家の周りの家も太陽光パネルをとりつけているので、そのほかの家も同じことが起きているのではないか心配です。


・発電量の確認(カラーモニタ)
カラーモニタのチェックでは、今まで発電した電力量と、現在の発電量の確認を行い、特に固有の確認をすることなく、終了しました。
今まで、一日毎の発電量しか見たことのなかった自分は、1カ月の振り返りや過去の情報をこんなに見やすく分かるのだと、思いました。


サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談



<太陽光発電パネルを製造する会社>
・サンテックパワージャパン 株式会社(SuntechPower JapanCorporation)
※2009年6月1日より(株)MSKは社名を変更しました
http://www.suntech-power.co.jp/
MSKという日本の企業が、中国のサンテックパワーに買収されできた会社。

<太陽光発電を販売する会社>
・ヤマダ電機の太陽光発電とオール電化
ヤマダ電機の「オール電化事業部」というページ
http://www.econakurashi.com/

<ビフォアサービスからアフターメンテナンスまで対応する会社>
・リフォーム/グリーンエネルギーの株式会社ウエストホールディングス

[WESTHOLDINGS]
http://www.west-gr.co.jp/

<屋根の工事や電気配線を行う会社>
・リフォーム/グリーンエネルギーの株式会社ウエストホールディングス
[WESTHOLDINGS]のグループ会社
  グループ企業
  株式会社骨太住宅   http://www.honebutojutaku.jp/
  株式会社サンテック   http://www.kk-suntec.jp/
  株式会社ハウスケア   http://www.housecare.jp/
  株式会社明野住宅    http://www.akeno.co.jp/
  株式会社ハウスドクター http://www.house-doctor.co.jp/

工事をする会社は、上記の内いずれかの会社になると思います。
どのような会社なのかは、会社案内のページに企業規模や資本金などがわかります。

その他にも、株式会社エイデン(ホームエキスポなど)と、株式会社イノベーションアライアンスでも、サンテックパワーの太陽光発電を取り扱っています。

エディオンEAST:
http://www.edion-east.co.jp/index.html

ホームエキスポ(HomeExpo):
http://www.homeexpo.jp/
関連記事:
http://job.mynavi.jp/11/pc/search/corp2102/premium.html
株式会社骨太住宅:
http://www.honebutojutaku.jp/

非連結子会社 イノベーションアライアンス
http://uforeader.com/v1/se/E00321_0050BTE0_4_1.html

色々と似たような会社と関連会社がありますので、良くわかりにくいと思います。サンテックパワージャパンからのNewsReleaseがわかりやすくまとまっています。


「サンテックパワージャパン」と「ヤマダ電機」と「ウェストホールディングス」と「ウェストグループ」とホームページで探して見ても良くわからなかったかたは、これで少しはすっきりするのではないでしょうか?

私自身もこのホームページを作成するまで、詳しく知りませんでした。
サンテックパワージャパンからのNewsRelease
http://www.suntech-power.co.jp/news/pdf/090824.pdf

下記は上記NewsReleaseより引用
サンテックパワージャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長 山本豊以下サンテックパワー)は8月中旬より、株式会社ヤマダ電機(群馬県高崎市 代表取締役社長 一宮忠男以下ヤマダ電機)の直営400店舗にて、太陽光発電システムの販売を開始致します。従来展開していたヤマダ電機販売店に加え、全国450店舗に及ぶヤマダ電機全店でサンテックパワー製品が販売されることになりました。
サンテックパワーは昨年より、株式会社ウェストホールディングス(広島県広島市代表取締役社長吉川 隆)の子会社である株式会社ハウスケア(東京都新宿区 代表取締役佐々部宏)が販売を担当しているヤマダ電機の販売チャネル約50店舗に、住宅用太陽光発電システムの供給を開始していました。この度、この販売チャネルと平行する形で、約400店舗のヤマダ電機直営店に販売を拡大します。

ヤマダ電機とウェストホールディングスの合弁会社として設立された株式会社ヤマダ電機ソーラーエナジー(群馬県高崎市代表取締役社長 佐藤廣之以下ヤマダ電機ソーラーエナジー)が、直営店の太陽光発電システムの見積りや施工などを行うこととなり、ヤマダ電機全店でのサンテックパワー太陽光発電システムの販売が可能となりました。



サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


平成22年度の愛知県の補助事業が決定しました。


2010年05月から、我が家のサンテックパワー製太陽光パネルが発電を開始しました。

このホームページでは、私たち家族が実際に体験した実話をもとに、サンテックパワーの太陽光発電とはどのようなものかをホームページの口コミや評判などからは、わからなかった内容を紹介ます。

補助金に関しては太陽光発電普及拡大センター「J−PEC」のホームページで詳しく紹介されています。

「あいち地球温暖化防止戦略」の「ソーラーミリオン作戦」


太陽光・太陽熱や風力、バイオマス等の自然エネルギーは、石油や石炭等の化石燃料と異なり、クリーンで枯渇するおそれのない再生可能なエネルギーです。

自然エネルギーを利用した環境負荷の少ない新エネルギー施設は、化石燃料の消費抑制や地球温暖化防止の促進のため、現在注目が集まっています。
そこで愛知県では、平成17年1月に策定した「あいち地球温暖化防止戦略」で、太陽光発電の導入促進を重点施策とし、「ソーラーミリオン作戦」を掲げました。

住宅用太陽光発電施設を個人が設置する際に補助を行う市町村に対して、補助を行っています。
愛知県は年間の日照時間が長く、太陽光発電の導入に適した地域と言われており、住宅用太陽光発電施設の導入件数では全国の都道府県で第1位の規模です。


補助対象となる住宅用太陽光発電施設

以下の要件をすべて満たすものであることが必要です。
・市町村補助金の補助対象であること。
・自ら居住する住宅に設置すること。
・未使用品であること。
・最大出力の合計が10kW未満であること。(ただし、県の補助対象は4kW上限)

平成22年度の愛知県の補助額と件数

補助額等
   補助額 市町村補助額×1/4
       又は
   5,000円/kW×出力(kW)(4kW上限)
   の低い方の額

補助予定件数
   5,000件
詳しくは、県の補助金交付要綱及び取扱要領をご覧ください。


愛知県の補助事業


補助金には限りがあるため、一定金額に達すると、もらえない場合があるそうです。最新の補助金情報は、下記の連絡先に問い合わせていただくのが良いでしょう。


平成22年度 住宅用太陽光発電施設設置補助事業 実施市町村一覧
市町村 補助額
(万円/kW)
補助上限 連絡先 担当課 電話番号
名古屋市 7万円/kW 10kW未満 環境局 環境都市推進課 052-972-2662
豊橋市 7万円/kW 4kW 環境保全課 0532-51-2385
岡崎市 2万円/kW 4kW 環境総務課 地球温暖化対策班 0564-23-6685
一宮市 2万円/kW 4kW 環境部 環境保全課 0586-45-7185
半田市 2万円/kW 4kW 市民経済部 環境課 0569-23-3567
春日井市 2万円/kW 4kW 環境部 環境政策課 環境企画担当 0568-85-6211
豊川市 2万円/kW 4kW 経済環境部 環境課 環境政策係 0533-89-2141
津島市 2万円/kW 4kW 市民経済部 生活環境課 環境グループ 0567-24-1111
碧南市 7万円/kW 4kW 経済環境部 環境課 環境保全係 0566-41-3311
刈谷市 6万円/kW 4kW 環境課 0566-62-1017
豊田市 3万円/kW 4kW 環境政策課 0565-34-6650
安城市 7万円/kW 6kW 環境首都推進課 0566-71-2206
西尾市 2万円/kW 4kW 環境課 環境保全担当 0563-56-2111
蒲郡市 2万円/kW 4kW 環境課 環境保全担当 0533-66-1122
犬山市 2万円/kW 4kW 生活環境部 公園緑地課 0568-44-0345
江南市 2万円/kW 4kW 環境課 環境対策グループ 0587-54-1111
小牧市 7.5万円/kW 4kW 環境対策課 政策推進係 0568-76-1181
稲沢市 2.5万円/kW 4kW 環境保全課 環境保全グループ 0587-36-0135
新城市 2万円/kW 4kW 環境部 環境課 0536-23-7677
東海市 2万円/kW 4kW 生活環境課 052-603-2211
大府市 2万円/kW 4kW 市民協働部 環境課 環境保全係 0562-45-6223
知多市 2万円/kW 4kW 環境政策課 0562-33-3151
知立市 4万円/kW 4kW 市民部 環境課 環境保全係 0566-83-1111
尾張旭市 2万円/kW 4kW 市民生活部 環境課 環境係 0561-53-2111
※高浜市 5万円/kW 4kW 地域産業グループ 0566-52-1111
岩倉市 2万円/kW 4kW 市民部 環境保全課 環境グループ 0587-38-5808
日進市 3万円/kW 4kW 環境課 環境政策係 0561-73-2896
田原市 8万円/kW 4kW エコエネ推進室 計画推進グループ 0531-23-7401
愛西市 5万円/kW 4kW 環境課 0567-25-1111
清須市 2万円/kW 4kW 市民環境部 生活環境課 052-400-2911
北名古屋市 4万円/kW 4kW 環境課 0568-22-1111
弥富市 3万円/kW 4kW 環境課 0567-65-1111
みよし市 5万円/kW 4kW 市民生活部 環境課 環境保全係 0561-32-8018
長久手町 3万円/kW 4kW 生活環境部 環境課 0561-63-1111
豊山町 5万円/kW 4kW 建設課 0568-28-0916
大口町 2万円/kW 4kW 地域協働部 環境課 0587-95-1111
扶桑町 2万円/kW 4kW 産業建設部 産業環境課 0587-93-1111
蟹江町 3万円/kW 4kW 民生部 環境課 0567-95-1111
飛島村 10万円/kW 4kW 民生部 保健福祉課 0567-52-1001
阿久比町 2万円/kW 4kW 民生部 環境衛生課 0569-48-1111
東浦町 2万円/kW 4kW 環境経済部 環境課 0562-83-3111
南知多町 2万円/kW 4kW 厚生部 環境課 0569-65-0711
美浜町 2万円/kW 4kW 経済環境部 環境保全課 環境係 0569-82-1111
武豊町 2万円/kW 4kW 厚生部 環境課 0569-72-1111
一色町 3万円/kW 4kW 健康福祉部 住民課 環境推進室 0563-72-9614
吉良町 5万円/kW 4kW 健康福祉部 住民課 環境保全担当 0563-32-1117
幡豆町 5万円/kW 4kW 住民課 0563-63-0112
幸田町 4万円/kW 4kW 環境経済部 環境課環境保全グループ 0564-62-1111
設楽町 5万円/kW 4kW 生活課 0536-62-0511

(1)県の補助金は市町村からの補助金の一部に含まれております。
(2)補助制度のある市町村であっても、年度内に予定額に達した場合、募集を締め切ることがあります。
(3)記載のない市町村については、現在のところ、太陽光発電施設の導入に関する補助等を行っておりません。
(4)※高浜市は、三州瓦屋根工事奨励補助金の一環として助成を行うため、三州瓦による屋根工事の実施が補助の前提となります。
(5)その他、詳しくは各市町村の担当課にお問い合わせください。

実際に補助される金額


太陽光パネルを設置する際、お住まいの市役所に住宅用太陽光発電施設設置補助事業を申請すると、補助金が受け取れます。補助額は、各市役所によって決まっており、飛島村が10万円/kW、田原市が8万円/kWであり、環境への取り組み姿勢が高い役所もあれば、2万円程度と補助額が少ない役所もあるようです。導入の際には、どの程度補助されるのか、確認しておくのも良いでしょう。

<環境>
サンテックパワー太陽光パネル 3.42kw相当(パネル数/18枚)
設置面:西側 6枚、東面12枚

愛知県から貰える補助額
3.42kW×4万円/kW =13万6千円
(1000円以下は切り捨て)




サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


我が家の太陽光パネルが発電した実績です。

平成22年6月から通常の電力購入に加え、我が家では太陽光発電の売電が始まりました。ここでは、実際に我が家の太陽光パネルが発電した量をまとめていきますので、導入をお考えの方は、どの程度実績が出ているのか見て見てください。

サンテックパワー製太陽光発電の実績
http://taiyokopanel.seesaa.net/

私自身もどのようになるのかとても楽しみなところでもあります。


下記表にある「太陽光発電(3.42kW)/(4.12kW)」は、我が家の太陽光パネルの設置環境を条件に、愛知県西三河地域の年間での発電見積もりとして、業者から貰った値です。

お願い:見積もり値と実績には、もちろん乖離があることを前提に表を見てください。(見積もりを貰った値と、実際に発電する量の差を感覚をつかむ程度で見てください。)

なお、この表は、中部電力から送られてくる「電気ご使用量のおしらせ」と「太陽光等受給電力量のお知らせ」をもとに実績をまとめた内容になります。


平成24年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
使用月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
デイタイム 21 7 12 3 - - - - - - - -
@ホームタイム 234 215 216 110 - - - - - - - -
ナイトタイム 459 441 442 299 - - - - - - - -
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
発電実績
(月区切り)
204 234 316 365







売電力量(kW)
(実際に売れた量)
105 155 277 263 - - - - - - - -
買電金額
(1ヶ月)
11456 10445 10694 6608 - - - - - - - -
売電金額
(48円換算)
5040 7440 13296 12624 - - - - - - - -


平成23年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
使用月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
デイタイム 14 17 9 8 10 10 11 12 13 18 22 24
@ホームタイム 211 152 188 148 116 137 155 174 153 135 172 249
ナイトタイム 415 360 422 325 215 199 205 202 230 236 291 475
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
発電実績
(月区切り)
231 252 394 410 370 346 400 373 322 276 193 176
売電力量(kW)
(実際に売れた量)
126 178 285 292 215 223 236 199 239 132 101 120
買電金額
(1ヶ月)
9095 7562 8461 7074 5607 5975 6510 7002 6998 6906 8431 12007
売電金額
(48円換算)
6048 8544 13680 14016 10320 10704 11328 9552 11472 6336 4843 5760


平成22年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
使用月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
デイタイム 38 37 41 26 2 3 4 4 5 6 10 24
@ホームタイム 260 207 216 165 104 116 167 151 128 134 142 225
ナイトタイム 429 376 386 312 212 199 205 194 200 249 281 468
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
発電実績
(月区切り)
- - - - 445 387 391 407 330 237 232 189
売電力量(kW)
(実際に売れた量)
- - - - 433 241 284 268 217 160 140 127
買電金額
(1ヶ月)
- - - - 4931 5135 6305 5913 5540 6079 6610 10201
売電金額
(48円換算)
- - - - 20784 11568 13632 12864 10416 7680 6720 6096

※発電初月度である、6月は、4月30日から6月8日の39日間のため、多くなっています。
※検針日は毎月8日ですので、8日分のずれがあります。

平成22年度5月度の補足をします。
請求書に記載された約1カ月の発電量が433kWhと掲載されていましたのでこのように表記していますが、初月はまとめて1枚の紙になってしまうようです。中部電力にも確認しましたので、過度の誤解を与えるといけませんので補足しておきます。

4月30日から発電開始、6月7日が検針日 発電量:433kWh(売電額:20784円)
内訳
4月30日〜5月10日 発電量:122kWh(売電額:5856円)
5月11日〜6月7日 発電量:311kWh(売電額:14928円)
6月8日〜7月7日 発電量:241kWh (売電額:11568円)
今後は、この1カ月周期の金額に統一されると思いますので、この期間を1カ月として明記していきます。


カラーモニタに記憶された発電情報


我が家のカラーモニタに記憶された発電実績です。この表は、我家のカラーモニタに記憶されている毎月の発電量となります。電力会社の検針日は、必ずしも月の第1日目ではないため、電力の見積もりと多少の誤差が出ていますが、この値は、月の始め(1日)から終わり(31日)までの区切りですので、この値が、我家の純粋な発電量となります。
平成22年の発電量・消費量と、売電量・買電量の関係」
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
太陽光発電
(3.42kW)見積もり
188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
発電量実績 0 445 387 391 407 330 234 232 189
消費量実績 5 455 410 504 482 442 407 504 636
売電量実績 0 335 279 254 278 229 161 160 105
買電量実績 5 345 302 367 353 341 334 432 552


我が家のサンテックパワー製太陽光パネルが2010年05月から、発電を開始し始め、実績が出揃いました。基本的には、毎月の見積もりよりも多くの発電をしてくれました。
この分を金額換算すると405kW×42円=17010円プラスです。
5月は、発電見積もりからプラス約80kW。
6月は、発電見積もりからプラス約80kW。
7月は、発電見積もりからプラス約70kW。
8月は、発電見積もりからプラス約70kW。
9月は、発電見積もりからプラス約90kW。
10月は、発電見積もりからプラス約15kW。
11月は、発電見積もりからプラス約53kW。
12月は、発電見積もりからプラス約13kW。

我が家に太陽光パネルを導入する前の電力使用状況です。


過去の電力消費状況太陽光発電を導入する際、売電について気を付けておきたい事は、電力会社に売る電力(48円で売る事のできる電力)は、家庭で使用された電力の余剰分のみとなります。言い換えると、オール電化の場合、「デイタイム」で使用する電力が少なければ少ないほど、また、発電する電力が多ければ多いほど導入する際のメリットが出るといえます。


 平成22年度現在では、
売電価格 : 48円 > デイタイム価格 : 31.43円
となっています。

昼間に発電する量よりも、消費する量が多い場合は、売電価格で売る事ができませんので、昨今の売電価格×2倍になったメリットを教授できません。

下記の表は、我が家で、太陽光発電導入する前に、実際にどの程度電力を使用していたのか、電力会社(中部電力)の領収書に記載されていた使用電力を参考程度にまとめた物になります。

我が家の場合は、共働きですので、昼間ほとんど家にいることはありません。そのため、デイタイム分よりも多い発電量のパネルを設置する事ができれば、メリットがあると考えました。皆さんも購入する前に、一度どの時間帯にどの程度使用しているのか振り返り、導入するメリットがあるのか、また、どの程度の期間で回収かできるのか検討してみるのが良いでしょう。下記の表は、実際の使用量と、太陽光発電(3.42kW/4.12kW)での見積もり値になります。10月の使用月を参考にしますと、デイタイムは、74kW/h使用しています。

サンテックパワー太陽光発電の見積もり(3.42kW)では、219kW/h発電することになりますので、差分の 219kW/h − 74kW/h = 145kW/hが売電量になります。
売電価格48円×145kW/h= 6960円が1ヶ月で売れる電力になります。

平成19年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 - - - - - - - - 10月 11月 12月 1月
使用月&#160; - - - - - - - - 9月 10月 11月 12月
デイタイム - - - - - - - - 32 74 84 81
@ホームタイム - - - - - - - - 106 185 249 322
ナイトタイム - - - - - - - - 96 216 350 477
太陽光発電(3.42kW) - - - - - - - - 240 219 179 176
太陽光発電(4.18kW) - - - - - - - - 293 266 219 215
売電力量(kW)(見積もり値) - - - - - - - - 208 145 95 95
- - - - - - - - 261 192 135 134
デイタイム軽減分額 - - - - - - - - 1006 2326 2640 2546
金額見積もり(3.42kW) - - - - - - - - 9984 6960 4560 4560
金額見積もり(4.12kW) - - - - - - - - 12528 9216 6480 6432
【平成19年の我が家のイベント】
平成19年9月の途中から今の家に引っ越しました。
この期間は、妻が育児休暇中でしたので、
常に家にいるときの消費量となっています。
デイタイム間は70〜90kW前後、
@ホームタイムは、200〜340kW前後、
ナイトタイムは、210〜550kW前後が平均的な値でした。

デイタイム軽減分額とは・・・
デイタイムの使用量×デイタイム価格(31.43円)から算出した値となります。太陽光発電を導入した場合、デイタイムの分は賄えるため、その分がなくなった事を想定した額になります。




平成20年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
使用月&#160; 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
デイタイム 92 90 59 39 58 44 50 51 37 40 51 37
@ホームタイム 307 339 207 206 190 179 186 191 196 235 204 294
ナイトタイム 504 555 360 340 243 222 212 242 233 277 271 427
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
太陽光発電(4.18kW) 230 249 340 374 437 375 391 413 293 266 219 215
売電力量(kW)
(見積もり値)
96 114 219 267 300 263 270 287 203 179 128 139
138 159 281 335 379 331 341 362 256 226 168 178
デイタイム軽減分額 2892 2829 1854 1226 1823 1383 1572 1603 1163 1257 1603 1163
金額見積もり(3.42kW) 7500 8301 12366 14042 16223 14007 14532 15379 10907 9849 7747 7835
金額見積もり(4.12kW) 9516 10461 15342 17306 20015 17271 17940 18979 13451 12105 9667 9707

【平成20年の我が家のイベント】
4月から、子供を保育園に預け、共働きに戻りましたので、
デイタイム間は40〜50kW前後、
@ホームタイムは、200〜300kW前後、
ナイトタイムは、200〜400kW前後に減っています。




平成21年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
使用月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
デイタイム 37 41 41 35 36 42 49 54 37 40 43 41
@ホームタイム 269 237 221 211 172 167 218 185 188 192 205 320
ナイトタイム 460 398 378 303 231 191 211 181 199 258 253 442
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 358 307 320 338 240 219 179 176
太陽光発電(4.18kW) 230 249 340 374 437 375 391 413 293 266 219 215
売電力量(kW)(見積もり値) 151 163 237 271 322 265 271 284 203 179 136 135
193 208 299 339 401 333 342 359 256 226 176 174
デイタイム軽減分額 1163 1289 1289 1100 1131 1320 1540 1697 1163 1257 1351 1289
金額見積もり(3.42kW) 8441 9113 12665 14108 16587 14040 14548 15329 10907 9849 7879 7769
金額見積もり(4.12kW) 10427 11273 15641 17372 20379 17304 17956 18929 13451 12105 9799 9641
【平成21年の我が家のイベント】
一年間を通じて、共働きをしている我が家の数値です。共働きで、昼間家にいない場合は、大体この値となると思いますので参考にして見てはいかがでしょう。




平成22年の導入前使用量と見積もり値のまとめ
請求月 2月 3月 4月 5月 - - - - - - - -
使用月 1月 2月 3月 4月 - - - - - - - -
デイタイム 38 37 41 26 - - - - - - - -
@ホームタイム 260 207 216 165 - - - - - - - -
ナイトタイム 429 376 386 312 - - - - - - - -
太陽光発電(3.42kW) 188 204 278 306 - - - - - - - -
太陽光発電(4.18kW) 230 249 340 374 - - - - - - - -
売電力量(kW)
(見積もり値)
150 167 237 280 - - - - - - - -
192 212 299 348 - - - - - - - -
デイタイム軽減分額 1194 1163 1289 817 - - - - - - - -
金額見積もり(3.12kW) 8394 9179 12665 14257 - - - - - - - -
金額見積もり(4.12kW) 10410 11339 15641 17521 - - - - - - - -

【平成22年の我が家のイベント】
5月に中部電力との系統連結を行い売電が始まりました。
それまでの電力量は、昨年と同様でした。
以下は、私たちの家で年間の計算をしてみた場合の結果になります。

考え方のまとめ
@太陽光発電は、昼間に発電するので、
「デイタイムの購入量」<「太陽光の発電量」
となるのであれば、デイタイムでの購入分は0となる。
(=デイタイム分は、発電量により相殺される。)

A「太陽光の発電量」-「デイタイムの購入量」を差し引いた量が、『売電電力量』となる。売電量を計算する上での電力の価格は下記の値で計算しています。

  売電価格 : 48円
  デイタイム価格 : 31.43円



平成21年の年間売電価格の計算結果
3.42kWのサンテックパワー太陽光パネルでは、141205円を年間売ることができます。
4.12kWのサンテックパワー太陽光パネルでは、174277円を年間売ることができます。
太陽光発電購入価格÷年間売電価格=償却年数となります。
(例:2000000円 ÷ 141205円 = 約14年)
但し、前提として、10年後も48円で売電できた場合になります。まず、10年では回収することができないのではないかと考えています。しかし、サンテックパワーの太陽光発電のパネルは、25年保証ですので、残りの十数年は、確実に回収する事ができると思います。

10年固定の売電価格(48円)が、10年後にどうなっているか想定しておく必要があります。
想定される考え方には、
・石油が枯渇するので、電気代は確実に上がる。
[×]・原子力発電などが安全に供給されるので、電気代は下がるかも・・・。そんなことありません。

原子力発電が安全という神話(技術は安全で、それを支える人/仕組みがだめという専門家がいるようですが)は、もろくも崩れ去りました。そもそも、すべてが揃って初めて安全と言ってほしいものです。国も役所も、今までの方針を180度変えざるを得ないでしょう。さて、このような状況の中ですので、
この数年、電気代は確実に値上げされるでしょう。
私自身は、10年後も電気代は、タダになる事はありえないと思いますので、電気代が確実に上がる側ではないかと考えています。
あなたは、10年後どのように考えますか?

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サンテックパワー(SUNTECH POWER)太陽光発電 導入・見積り体験談


サンテックパワーの太陽光パネルの価格

さて、皆さん、合計18枚(3.14kW)のパネルを設置するのに
いくらかかると思いますか?
営業の方に始めに言われた言い値は、約400万円でした。(具体的な金額は、下の方に記載しています。)

営業の方と商談をした際にこの額を聞いた途端、妻と顔を合わせ、この額ではありえないと言う事を、アイコンタクトで確認しました。しかし、どうしよう。せっかく家に来てもらっているし、もともと買う気もなく、見積もりをしてもらうだけなのに2時間近くも話をして申し訳ないなという気持ちで一杯になりました。

しかし、向こうも話を聞いてもらって引き下がるわけがありません。ここからが、お互いの腕の見せ所でした。

まずは、向こうから値引き額の提示がありました。この時点で半額程度の割引額が提示され、なんとか支払える額までになりましたが、やはりまだまだ高い金額でした。今まで営業の方と交渉された人が分割で買われていたのでしょうか、分割での支払いイメージが提示されました。180回(金利3.15%)での支払いで、月々13700円。これなら、払えない額ではありませんが、15年も払い続ける事になりますので、将来を見越した際に、今のご時世心配だったので、この提示では決める事ができませんでした。

この額では、納得できないので、もう一声安くできないか交渉すると、営業の方の上司の方と電話での相談が始まりました。

そこで、10分程度の交渉の末、さらに3万円を下げてもらいました。相手も、ここまでは想定しているのでしょう。(但し、営業担当の方は、ヒヤヒヤ顔でしたが。。。)
しかし、価格を下げる条件として限定5棟であることなので、工事風景の写真を必ず撮りたいなどの条件提示がありましたが、写真を撮るくらいだったので、了解しました。

私自身、価格の損益分岐点がわからない状況で交渉をしているので、他と比べて得をしているのか、はたまた損をしているのか、わからない状況でした。
(相手からこの価格はかなり安いですよと言われても、信用できない心境。)

相手もいくらまでならば、割引をしても利益が出るのか把握しているはずですので、いくら厳しいと提示された額でも必ず黒字になっていると考えていました。

そこで、この額でももう少し下げて貰わなければ、相手がかなりの黒字になってしまうのが悔しいので、こちらからも、揺さぶりをかけることにしました。

「もしですよ!もし、これらの金額を一括で支払うことができるのであれば、この価格からさらにいくら下げられますか?」と。

再度、営業の方の上司と電話での相談が始まりました。さらにここでも15分程度の交渉が行われました。ここまでは、相手側も想定していなかったのか、電話の向こう側で計算をしていたのでしょう。
最終的には、+5万円のトータル8万円の値引きをしてくれました。この時点で、国と市から貰える補助金の額を想定すると、最終的には、『1893800円』となり、この額であれば、自分としても納得できた額でしたので、契約をすることにしました。

サンテック太陽光発電システム、カラーモニター設置工事
工事項目 内容 数量 価格
サンテック太陽光モジュール STP190S-24/Ad+ 18枚 2291400
サンテック 太陽光発電
システム用パワーコンディショナ (インバーター)
GP40A 1台 295000
サンテック接続箱 PVB4C-03 1台 27500
ケーブル - 3セット 24600
架台 - 3.42kW 513000
架台-機器据付工事 - 3.42kW 513000
電気配線工事 - 1式 180000
サンテック パワーコンディショナ用カラーモニター(本体) GP-PCM2-M 1台 72000
In-ALL ブロンズ 1式 60000
合計 3976500
諸経費 120000
値引き 1934595
税抜き合計金額 2161905
消費税など 108095
税込合計金額 2270000
注:我が家に導入した際の見積もりですので、必ずしもこの金額にはなりません。

あなたの家に搭載する太陽光パネルは、これよりも高いですか?それとも安いですか?
まだ、見積もりを取った事がない方は、見積もりを取って見るのも良いでしょう。見積もりを取らずして、購入すべからずです。

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